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TSDGs通信Vol.1~社会と身体と財布に優しい一石三鳥の取り組みとは?①~

いつも、竹田製函株式会社のホームページを、

ご覧いただき、心より御礼を申し上げます。

 

木製パレットや木枠梱包の、素晴らしさをはじめ、

持続的な社会の実現をめざした活動、改善について、

皆様に少しでもお役に立てる情報を配信出来ればと思います。

 

 

本日は、いま世界的にも注目をされているSDGsについて、

竹田製函が取り組んでいる内容をご紹介させていただきます。

 

題して、

「Takeda Seikan Sustainable Development Goals 通信!」

略して、

「TSDGs 通信!」として、お届けさせていただきます!

 

 

その第一弾として、、、本日は大阪人らしい? 一石二鳥、、、

いや、、、 一石三鳥!の取り組みをご紹介させていただきます!

 

 

■ 増え続けるプラスチックごみ問題

 

皆さんも既にご存知だと思いますが、

日本ではプラスチックごみが増え続けており、

なんと、、、年間で900万トン!?

 

アメリカに次いで世界2位となっております。

 

国内だけで年間200億本のペットボトルが使われており、

海洋プラスチック問題なども深刻化しています。

 

 

2050年には海の魚の量を、ごみが上回るともいわれています。

 

 

大阪でも、府市共同による「おおさかプラスチックごみゼロ宣言」が採択され、

下記のようなチラシを制作し、注意を呼び掛けておられます。

 

   

 

 

これらの問題の解決をめざすことは、SDGs(持続的な開発目標)の、

ゴール12 つくる責任 つかう責任

ゴール14 海の豊かさを守ろう へ貢献することにもなります。

 

 

 

■ 職場における熱中症のリスク

 

少し話は変わりますが、竹田製函は大阪で木製パレット製造をする、

約100年以上、、、地域で御仕事をさせていただいている現場会社です。

 

 

木製パレットを製造していることもあり、木屑が多くでることもあり、

現場で空調を使用することができず、とにかく暑いです、、、汗

 

 

そうなると、、、やはり心配になるのが熱中症です。

 

 

職場における熱中症による死傷災害の発生状況としては、

年々増えているようにも感じますが、2021年は少し減っております。

 

 

これは、年度の気候にも大きく影響されるとも考えられ、

猛暑だった2018年は、やはり多くの方が亡くなられています。

 

 

 

続いて業種を見てみると、建設業、製造業が多くを占めております。

 

 

 

そして、驚くべきことに、屋外作業での発症が多いと思われるかもしれませんが、

業種別にみると、製造業では屋内作業での災害割合が非常に高いことがわかります。

 

 

 

竹田製函においても、社員の年齢が高齢化してきていることもあり、

熱中症のリスクが年々増してきていると強く感じておりました。

 

 

また、熱中症対策を推進していくことは、SDGs(持続的な開発目標)の、

ゴール3  すべての人に健康と福祉を

ゴール13 気候変動に具体的な対策を の貢献にもつながります。

 

 

(参考:厚労省・令和3年職場 における 熱中症による 死傷 災害の発生状況)

 

 

■ 一石二鳥のアイデアはないのか、、、

 

竹田製函では、これらの問題解決に少しでも貢献できないかを、

共に楽しみ!仕事をする、社員の皆さんと共に考えました。

 

ひとり一人と対話する中で、、、一つのアイデアが浮かび!!

感即動で、、、早速導入してみたんです!!

 

 

そうすると、、、なんと、、、

 

社会にも、

身体にも、、

そして財布にも、、、優しい、、、

 

結果的に、一石三鳥の取り組みになることができたのです!!

 

 

 

本日も最後まで御時間を頂戴し、ありがとうございました。

続きは、「社会と身体と財布に優しい一石三鳥の取り組みとは?②」へ!!

 

 

次回の更新もお楽しみいただければ幸いです。

 

 

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木製パレット・木箱とともに100年、、、

 

大阪での木製パレット、木枠梱包、梱包資材をはじめ、

パレット回収は竹田製函株式会社へご用命ください!!

 

ウッドショックにより、パレット価格も高騰しております。

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